塾だより
頑張った成果は、すぐには見えない
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長かった夏休みも終わりました。夏休み中、「毎日勉強する」「苦手な数学を克服する」「英単語を覚える」など、それぞれ目標を決めて頑張った人も多いと思います。
では、その成果は出ましたか?
夏休み明けのテストや模試で思ったような点数が取れず、「あんなに勉強したのに全然伸びていない」とがっかりする人もいるでしょう。しかし、勉強した成果がすぐに点数として表れるとは限りません。
新しく覚えたことは、一度勉強しただけですべて使えるようになるわけではありません。問題を解いて間違え、もう一度復習し、別の問題でも使ってみる。そうしたことを繰り返すうちに、少しずつ「自分で使える知識」になっていきます。
特に受験勉強では、夏休みに基礎を勉強し直した人ほど、すぐには成果が見えないことがあります。しかし、秋以降に問題演習を重ねていくと、それまでバラバラだった知識がつながり、ある時から急に解ける問題が増えてくることがあります。
ここで大切なのは、結果が出ないからといって、今までの努力まで否定しないことです。もちろん、勉強方法が間違っていないかを振り返ることは必要です。しかし、正しい努力をしているのであれば、成果が見えるまで続けることも大切です。
勉強に限らず、頑張ったことがすぐに結果につながるとは限りません。努力してもすぐに結果が出ないとき、試行錯誤しながら続けられる力は、これからの人生でもきっと役に立ちます。
夏休みに頑張った人は、その努力をここで終わらせず、もう少し続けてみてください。秋になって「あのとき頑張っておいてよかった」と思える日が来るかもしれません。