塾だより

計画を計画倒れにしないためには

PDF版をダウンロードできますPDFを開く

いよいよ夏休みです。学校があるときにはできなかったことを思い切り楽しんでいる人も多いでしょう。

夏休みの初めには、宿題や勉強の計画を立てた人も多いと思います。では、その計画は予定どおりに進んでいるでしょうか。

中学生や高校生は、定期テスト前にも学習計画を立てます。しかし、「最後まで計画どおりに進んだ」という人は意外と少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、計画を計画倒れにしないための方法を一つ紹介します。それは、毎日計画を見直すことです。

夏休みなら約1か月、定期テストなら約2週間の計画を立てることが多いと思います。しかし、一度立てた計画を最後までそのまま実行しようとしても、予定どおりに進まないことはよくあります。

大切なのは、毎日の終わりにその日の進み具合を確認することです。予定より遅れているなら翌日の勉強量を少し増やしたり、必要であれば全体の計画を後ろへ調整したりすればよいのです。

「最初に立てた計画と違うのだから、結局は計画倒れではないか」と思う人もいるかもしれません。しかし、それは違います。実際に取り組んでみると、予想以上に時間がかかることもあれば、思ったより早く終わることもあります。やってみて初めて気づくことがあるからこそ、計画は状況に合わせて修正することが大切なのです。

勉強だけでなく、仕事や部活動でも、最初に立てた計画どおりに進むことはほとんどありません。だからこそ、毎日振り返りを行い、その都度計画を見直していくことが成功への近道になります。

計画を立てる力だけでなく、状況に応じて計画を修正する力も、将来どのような進路に進んでも必要になる大切な力です。 勉強を通して、その力も一緒に身につけていきましょう。