塾だより
自分の弱点を見つける力をつけよう
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先月、1学期の期末テストが終わりました。結果が良かった人もそうでなかった人もいると思いますが、テスト勉強の様子を見ていて気になったことがあります。
勉強で大切なのは、「今の自分に何ができて、何ができないのか」を知ることです。私はよく、勉強の割合は「問題を解く:4、答え合わせをする:1、見直しをする:5」くらいが理想だと話しています。
ところが、せっかく取り組んだ学校ワークの丸付けをしないままにしている生徒が少なくありませんでした。これでは、自分がどこを理解し、どこを理解していないのか分かりません。成績が伸びるのは問題をたくさん解いたときではなく、間違えた問題を見つけ、その原因を考え、できるようにしたときです。ページの途中までしか解いていなくても、丸付けだけは必ず行うようにしましょう。
また、「授業でまだ習っていないからワークをしていない」という声もよく聞きます。しかし、試験範囲は事前に発表されています。習っていないことを理由に後回しにしていると、気づけば時間が足りなくなってしまいます。習っていなくても解ける問題はありますし、分からないところは質問すればよいのです。
勉強は知識を増やすだけでなく、自分の弱点を見つける練習でもあります。できたつもり、分かったつもりにならず、自分の現状を正しく把握する力を身につけてほしいと思います。
自分の弱点から目を背けず、改善していく力は、将来どのような進路に進んでも必要になります。 勉強を通じて、その力も一緒に育てていきましょう。