要約文の書き方
 
 実戦的な要約文の書き方を紹介しておきます。まず、要約しておく上でのいくつかの注意事項を書いておきます。これは約束事です。守るようにして下さい。
 
@タイトルの書き方
 タイトルこそ超要約的なものでなければなりません。「○○を読んで」というタイトルの付け方は最低最悪です。読んで何を感じ取ったのか、その内容をまとめたものでなければなりません。タイトルはよく考えて付けるようにして下さい。タイトルは、対象とした本を読み終わったとき、いちばんはじめてひらめいた言葉、あるいは要約文を書き終わったときにつけるとよいでしょう。
 
A文体を統一する
 文章表現には2種類あります。ひとつは「〜です」、「〜ます」で終わる文章で敬体とよばれています。もうひとつは「〜である」、「〜だ」で終わる文章で常体とよばれています。
 どちらで表現せよという指示のない場合は、内容や誰に向かって書くのかによってどちらかに決めて書くようにしましょう。
 
B字数は指示に従う
 たいていの場合「200字以内で」という指示が与えられます。その時は、絶対に200字を超えないようにします。200字ちょうどでなくても構いませんが、少なすぎないようにします。この場合、180字〜200字で書きましょう。
 
C書く順序
1)下書きをする
2)目次を作成する
3)下書きを清書する
4)タイトルを決めて、第1行目にタイトルを書く
5)1行あけて学年クラス名を書く
6)自分の名前を書く
7)1行あけて書き始める(章分けしている場合は「第1章 ○○」と書く)
8)1行あけて書き始める。はじめの1ますあけて2ます目から書く
9)表紙をつける。表紙には、タイトル、目次、作成者名、完成日などを入れる